ドラマシリーズは未見。
地元愛溢れるPRムービー的な印象(結果的にPRとは言い難いが)
正しさ、とは何なんだろうか。
正しさを求めることでみんなが幸せになるわけじゃない。世界中みんなの幸せって多分無理なんだと思う。けれど正しさを求めることは絶対にやめてはいけない。たとえ偽善者だと言われても。
黒木華さん大好きで憧れなんだけど、わざと声を低くした大袈裟な芝居が違和感すぎた似合ってない…可愛らしくて柔らかい、けれど強さのあるあの良さを殺している様にしか見えなかったのは残念な演出だった。この映画のジャンル的には仕方がないのだろうけれど…エンタメ要素多目は個人的には好きなんだけど、華さんが演じて下さるならもうちょっとリアル寄りでも良かったのではないだろうか。
竹野内豊、カッコ良すぎる。声が良い。好き。
黒木華との関係値も良い。イケメンだなぁ
スクリーン越しにも伝わってくる斎藤工の色気にはこちらまでドキドキさせられた。もうなんか悔しい。
誰かの最後の最後の瞬間に自分の存在がいるって(しかもあったかいものとして)嬉しすぎるけど切なすぎて…
たくさん笑わせてもらおうと思って観たこの映画でこんなに泣くと思ってなかった。笑
余談だが、階段でみんながひょっこりしてるの可愛かった。
