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イチケイのカラスのCO2のレビュー・感想・評価

イチケイのカラス(2023年製作の映画)
3.2
ドラマも漫画も読まずに映画を観ました!

登場人物の関係性や諸々の事前情報は上手くまとめて作品内で説明されていたので特に置いていかれる事なく楽しめました!

他職経験中の坂間が岡山県の日尾美町で弁護士として仕事を始めたところから物語は始まります。

因縁というか、物語のもう1人のキーパーソンで裁判官の入間は隣の市に赴任で、関わる事が無さそう。

入間は傷害事件の裁判を担当をするものの、
事件の背景にあるイージス艦と貨物船の衝突の真相を暴こうとしたらあっさりと担当を下されてしまう。

次に担当した裁判はまさかの坂間代理人をする民事訴訟!!

関係ありそうで無さそうな幾つもの事件がだんだん繋がっていく様を時にコミカルを混ぜながら楽しく展開していく映画でした。

法とは本当に人々を守り幸せにするのか?
それぞれの立場から真実に迫るのは見ていて面白かったです。

ドラマや原作漫画を読んでみたくなりました。
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