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コマンチ族の怒りのkazunのレビュー・感想・評価

コマンチ族の怒り(1950年製作の映画)
3.1
コマンチ族が銀の採掘権を持つ土地を乗っ取ろうとする白人とそれをよしとしない白人とコマンチ族の話。

印象的なシーン
・コマンチ族の首長クジマは人格者
・モーリンオハラは勝ち気なボス
ビールジョッキを持って乗馬
・「1つ言い忘れていた、俺の後ろで撃
鉄を起こすな」←カッコいい
・狼狩りと見せかけ襲撃の計画
・姉弟が決裂 馬車の武器

この時代こういう強引な略奪、虐殺のようなことはあったのだと思われます。
相手がインディアンなら何をしてもいいのか、自分達が同じことをされたらどんな気持ちか、想像できないのか、と思いました。

モーリン・オハラが勝ち気な女を演じていて、珍しいのではと思いました。
もちろんドレス姿の時はとてもきれいでした。

女はこうあるべきみたいな考えのボウイがお尻を叩くのはちょっと嫌でした。
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