コツコツと生活する人々の暮らしの中でひっそりと守っていきたいものを維持している方々の話。
人の温かみ、命、というものだけどそれだけでは語れない内容だった
大変な暮らしで、私には到底真似できっこないことだけど、こんな生活も良いなというふうに思わせてくれるような、客観的な立場だとその人達の苦労は絶対分かりきれない、
ひでさん、早苗さん、陽さん、大地さん、家族なんだけど、一人一人の想いが強いなと思った。
最初から最後まで私はヒデさんの目線で観ていたのもあって、早苗さんの視点でもう一度観てみたいなと思った。
ドキュメンタリー映画は色々観てきたけど、改めて撮ってみないとどう変化していくのか、どんな作品になるのか分からないのがドキュメンタリーの良さなんだと改めて実感した気がする。
運動による対立が激しいといつも心が痛くなるけど、今回はそこまで踏み入れてない、別のところでしっかり根ざして活動しているところが、何とかしてこれを守りたいと思った。
