城定監督に依る最大級の女性讃歌でした！
最初に思っていた「元カノが今カノから彼を取り戻すために錯綜する」映画から、全く違う方向に行き、最後はなんだかニヤニヤしてしまう！私が女性だから余計にそう思うのかもですが、ラストはなんか元気になりました。女性は強いよね(笑)。
俳優陣が、みんなすごく合ってて、松本穂香は今まで見たことない松本穂香でした。ちょっと何考えているかわからない感がぴったり！笑い方とかもスゴかった。ふり幅がすごい、声のトーンとかも。
玉城ティナは本当に美しく（キレイとかじゃなく美しい！）、自信満々なコかと思いきや不安や悩みを抱えるごく普通な感じが滲み出ていて、いやぁ、よかった。
あと、渡邊圭祐が、最初に図書館で出てきた時のかわいさ！何？あの無邪気な顔！あんな顔されたら恋に落ちるわ(笑)！
忘れちゃいけない最低な男を演じさせたら日本一！の中島歩が、この映画でも、ちょっとしか出てこないけど、素晴らしくサイテーで、楽しすぎました！
見た後にワイワイ言いたいから、女の友達と もう一回見たいな。
