クリードシリーズ最新作さらに大好きなシリーズなのでワクワクしながら鑑賞。
マイケル・B・ジョーダンVSジョナサン・メジャースの対決を観れて興奮しました！
クリードは、チャンプとしての威厳を持ってボクシングの基本に沿った戦いをする一方デイミアンはストリートで培われた泥臭い戦いで、2人の今までの人生を表しているかのような戦いが非常に良かったです。
デイミアンのガードの仕方がめっちゃ好きでした。
ロッキー、クリードシリーズには欠かせない家族愛もしっかり描かれていて娘、奥さん、仕事、自分のことについて悩む姿は私たちと同じ1人の人間であることを再確認できました。
ただ前2作ほど自分の中で最後の対決が盛り上がらなかったのは、デイミアンとクリードどちらにも非があって、今までの作品とは違い全力でクリードを応援できなかったからだと思いました。
またクリードの物語として作品を成立させようとするのは理解できるけど、クリードを1人の漢として育てたのはロッキーだと思うのにあまりにも言及されなさすぎて不自然に感じてしまいました。
