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禁じられた遊びのlabyrinthのレビュー・感想・評価

禁じられた遊び(2023年製作の映画)
2.8
まず、先に私だけかも知れませんが・・・・・
ストーリーが始まる前の東映映画は、岩場に荒波が押し寄せてくるシーンが、
まず先に流れますよね。
ここで『東映』と文字が出たとき、いつもは直ぐ消えないのに・・・1瞬1.5秒ぐらい『東映』の文字が消え、コンマレベルで、人の目だけが、岩場に写りましたよね?そして、また東映の文字に変わり、映画スタートしました。

是非是非、これから見る人!目を切らして確認お・ね・が・い・し・ま・す。
この一瞬の目のあと、ストーリーのなかでも、何度か目のアップシーンあったので、オープニングの『目』が出たのが、なっとく・・・・・

『私は、見てるから・・・』

というメッセージだったのかな?

さて、橋本環奈さんの怯える顔、顔、顔、変顔かな?と思えるぐらいの演技っプリです。知らないうちに、勝手に生き霊に呪われて襲われてる可哀想なOLさんの役。
ファーストサマーウイカさんの黒髪、切れ長の目、色白が、うまい感じに怖さを感じさせます。これからホラー関連のお仕事増えるのでは!?

そして、後半につれ『これ』と『これ』が繋がった!
と言ったあるあるストーリーです。

笑いの映画ではないですが、思わず笑いを想像つけさせられるキャスト。
シソンヌ長谷川さんの霊能力者。
清水ミチコさんの依頼者役。
MEGUMIさんのシスター役。
そして、先ほど言った橋本環奈さんの怯える顔。
ホラー映画ですが、ストーリーは、真面目な怖いものなのに・・・
怖いと笑い(キャストみて笑い連想)とミックスされた感想。

あと、
映画で、何回も耳にはいるこの言葉・・・
帰り、思わず『エロイムエッサイム』と繰り返し口ずさみます。

ストーリーは、
念願のマイホームを建てた主人公のパパとママと男の子。
休日、庭でパパは息子に冗談で真面目ぽく、復活して欲しい生き物を土に埋め、よみがえりの呪文を言うと、また会えると教える・・・。
純粋な子供は毎日呪文を埋めた場所で唱える・・・・・。
朝、パパは会社に行くと、会社に警察から電話がある。
『青信号で渡っているところ、奥様と息子さんが車に引かれ・・・』
病院に向かう。
息子も奥様も亡くなるが、雷が落ちて息子のみ息を吹き返す。
息子は、ママの遺体が自宅に居る時(マジに引く行為)、ママの指を1本切り取り、パパに許可(なぜ疑問に思わないのか?止めないのか?パパ)を得て庭に埋めて呪文を唱える。
場所は変わり、元同僚のOLのもう1人の主人公に心霊現象が始まる。
非通知で携帯に電話。ザーザー・・・
ある日、主人公は霊能力者とお仕事があり、仕事上がりに喫煙所で、主人公の持つジッポライターを霊能力者が持った瞬間
『厄介なものに、とりつかれてるよ・・・』
主人公は、信じません。
でも、そのあとの出来事で、霊能力者に会いに行く。
が、霊能力者は圧倒的な力の霊に殺される・・・主人公の目の前で。
やっと主人公は、自分で何とかしなければ!と思い、もう1つの主人公家族の家に向かう・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

突っ込みシーンは、カラスの特攻隊に車のフロントガラス割られたのに、もう他のシーンでは、運転。
相当腕の良い職人が知り合い?

ポストクレジットシーンもあり。

主人公、1本もタバコ、上映中吸えず。
その前に、橋本環奈さんとタバコ、イメージつかず、違和感だけで、無理に演じてる感。笑いが来る。
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