楽しみにしていました!
とても面白かった!最後のほうは、涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃでした。
原作は未読、ドラマで大ファンになりました。整くんの淡々とした発言は物凄く優しさがあり、グッと心をわしづかみにされます。
ネタバレあり。
「人は弱くて壊れやすくてたおれることもある。それが当たり前だと誰もが思えたらいいのに」
整くんのこのセリフが1番好きでした。なんかいっぱい涙がでてきて、私、少し弱ってるかもと思えてきました笑
他にも子供の心は乾く前のセメントのようなもの、女性の幸せを勝手に決めないで、自分は未熟だと気付いたときは成長のチャンスだなど、心に響くセリフがいっぱい。ドラマではまだあまり整くん本人の生い立ちは詳しく描かれていないのですが、おそらくはつらく孤独な幼少期だったのだろうと思う。遠藤賢一さん演じる汐路の父が、娘に「幸せになれるよ」と言ったときの表情、語り口はいっぱい愛が溢れていて、子供はこんな風に傷つけることなく育てなくてはいけないんだと思いました。
他の俳優さんも豪華で、お馴染みの尾上松也さんや伊藤沙里さんも出演してうれしくなりました。
そして、king gnuの硝子窓、すごくいいです!大好きでヘビロテです!
次のシリーズも今から楽しみです!