まくないと

アワ ~私は私の道を行く~のまくないとのレビュー・感想・評価

3.0
アフリカ系のアルビノで眼球振盪の症状がある15歳の少女が、パリで差別に遭いながらも強く、逞しく成長し、祖母の死期を見据えて自ら決めた人に養子にして貰おうとする話。

この設定で、しかも唯一の養母希望がミシェル・オバマという、多様性やリベラル臭が濃厚な作品。

友人やダンサーなど、もうこの多様性有りきなのが見え見えで、あまりにも薄っぺらく、感動を要求されても期待には応えられない。