このレビューはネタバレを含みます
ジョン・ルーサーのドラマは殆ど観たことがないが、映画を視聴。過去の話を観てたら面白いんだろうなと思うシーンが多々あった。何故部下のレイン警部とルーサーは相性が悪いのだろうとか…
冒頭10分でジョン・ルーサーは刑務所に。
黒幕の説明もなく、主役がいきなり刑務所。
カラムの死体発見シーンが猟奇的で怖い。
犯人のイカれ具合が各所に現れていた。
氷の下に人がいたシーンも、館で娘が吊るされてスピーカーで死に際の音声が流れるシーンも怖い。(実は娘じゃなかったけど)
刑事同士で全世界に配信してるのも怖かったし、奥さんを殺そうとした犯人もやっぱり怖い。
人は恥じている部分があると罪を簡単に犯してしまうという人の怖さがある。
最後のアクションで、犯人が死体の埋まる湖の1番上で、凍死?溺死?するシーンは怖いけど見応えがあった。
犯人の動機は初見ではわかり辛いなと思った。あと最後のシーンもわからなかった。
ルーサーのクレバーな黒人刑事感がすごくいい。設定もぶっ飛び具合が少なく、洋画あるあるも適度で、映像も海外作品はとても見応えがある。さすがネトフリオリジナル。