Hirotofu

ゴースト 強化能力者のHirotofuのレビュー・感想・評価

ゴースト 強化能力者(2022年製作の映画)
1.0
脚本、設定、配役等から完全にオタク向け"特撮”だった。『仮面ライダー』かな?
映像表現、特に過剰すぎるCGI乱用の重みの無い軽いアクション等、若年層向けの内容だったので自分には合わず少しきつかった。

それより最大の違和感はなぜか”韓国”が舞台設定なのだが、人物名も中国名だし、みんな中国語で話していて誰も韓国語を話してない。
相棒役は時々片言で数単語のみ韓国語使うだけとか・・・。
韓国コンテンツの国際的な人気に便乗してるのは見え見えなんだけど完全に無理してる。
別にこの内容なら未来の中国が舞台でも構わない感じだったけど。

よく考えたら、ひと昔前までは映画でよくあるこの”ポジション”は日本だったなぁ。インチキ臭い日本人とか美術設定とか。
もはやそこも韓国に抜かれてしまったか・・・。
Hirotofu

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