ワーナー・ブラザースにて試写会。
バスケの神様"マイケル・ジョーダン"と
NIKEとのコラボ『エア・ジョーダン』の
誕生秘話を描いた実話に基づいた物語。
自分はバスケの経験者でもなければ
NBAのことも全然知らないのですが
「エア・ジョーダン」が誕生するまでの
道のりを実話を基に描いた作品なので
どの客層でも楽しめる内容と思います。
当時のナイキは、従業員の1/4をカットする
ほど業績不振で窮地に立たされている中、
ソニーはCEOからバスケ部門の立て直しを
命令される。マーケットのシェアはなんと
コンバース54%、adidas29%の2強時代。
ソニーの率いたチームはここからどのように
チームを立て直したのか？
常識にとらわれないマーケティング手法や
収益配分の契約など、ビジネスマン視点でも
大変興味深く、また携帯がなかったり
バカでかいPCを使っていたりなど当時の
働き方も垣間見れて面白かったです。
自分は平成生まれなのであれですが、当時の
ジョーダンや1980年後半頃に流行した
音楽等に知見のある人らは、また別の視点で
本作を楽しめるかなと思います！
