部門廃止の危機に晒されているナイキのバスケ部門。
そこで働くソニーはギャンブル好き。
自身の勘を信じてマイケル・ジョーダンに全てを賭けることを決意する。
いやー、脚本がめちゃくちゃ上手いなっていう印象でした。総じて痛快。
散りばめられた伏線（台詞）がバシバシ回収されてくー。
マット・デイモンは良い。
イケメンなのにいつもいつも冴えないオッサン感出てるのはなんなんだろう（笑）
マイケル・ジョーダンは本人映像のみで役者の顔は映らないってのもなるほどーと思っちゃった。
プレゼンに漕ぎ着けるまで泥臭く必死に根回しし続けたりとか、たったの3日(実質2日？)であーだこーだ言いながら試作品作ったりとか、返事を待つまでのソワソワ落ち着かない感じとか、定番ではあるけれどもとても楽しいお仕事ドラマを見せていただいた。
そういうものかもしれないけど、ロゴがずっと変わってないのかっこいいなー。
35ドルでデザインしたって作中でも言ってたけど、カーブの角度とか計算されてて黄金比で作られてるんじゃなかったっけ。
20代までは全く興味なかったけど、ここ数年デザインが好きでNIKEの服をよく買うようになった。
adidasとか他スポーツブランドと比べてもシンプルだからこそおしゃれなんだよなぁ。
