なつそら

AIR/エアのなつそらのレビュー・感想・評価

AIR/エア(2023年製作の映画)
3.4
バスケのこともよく知らないし、ジョーダンのことも正直よく知らない。ましてやエアジョーダンを履いたことすらない。
そんな状態で本作を鑑賞。

冒頭から80年代の映像が満載で当時の空気感をしっかり出していたし、ラスベガスに通うソニーを描くところがとても良いオープニングでした。
ナイトライダーとかビバリーヒルズコップとかの映像も懐かしいし音楽も採用されててまた見たくなりました。

そんなソニーがマイケルジョーダンとの契約に奮闘する物語。
プレゼンのところは痺れました。
商談をしてると空気でこのままじゃダメだとわかってアドリブに変更する瞬間って共感できました。

俳優陣の演技力がしっかりしているからでしょうか?安心してみてられますね。
マット・デイモンとベン・アフレックといえば「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を思い起こされますね。あれも見直したいかな。
クリス・タッカーは久しぶりに見たな。

ジョーダンがNIKEと契約をするのをわかって見ているし、みんな知っているので、途中にその後の写真とかその後のエピソードとかで繋いでる部分は新鮮でした。

普段ランニングをしていますが、シューズはNIKE履いたことがありません。NIKEの靴があまり好きではないからですが、映画の中に出てくる、NIKEの企業理念はとても面白くランニングシューズを検討してみたくなりました。
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