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暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャーのpenのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

どちらもTV本編中の空気そのまま。
ゼンカイは懐かしくて楽しい。ドンブラは懐かしさは無いが、1年を経て役者陣が惹き込まれる表情を見せてくれるようになっており、そこで時間の流れを感じる。ドラマ面では残された4人が新しいリーダーになったジロウに「気を遣う」ことが出来るようになっていて、それが逆にドンブラザーズであることへのフラストレーションに繋がっている。生活は充実しているが、それは個人としての幸福に繋がっているのか否か。きっちり後日談を描いているのが意外だった。夏美、雉野、犬塚、ソノニの関係性の描写は僅かだが、手練れだ、と思った。
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