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黄昏のチャイナタウンのpasatiempoのレビュー・感想・評価

黄昏のチャイナタウン(1990年製作の映画)
3.0
初見。
 J・ニコルソンが主演および監督も務めた続編。前作から16年も経過しているので、ジャックは完全に中年で前回の面影なし。

 浮気調査で証拠掴みで盗聴していると夫が乱入し相手を射殺してしまう、と大きな事件でなさそうと思わせ陰謀が隠れている、と複雑になってくる。ロスは地震多発都市なので上手く盛り込んだ。
 また、登場人物が多く集中しないと分からなくなるのと、意外と前作の人物も絡むので前作を見ていないと尚分かりにくい。
 
 監督としてはそれほど悪くない感じだけど、語りで進める箇所も多いのでコンパクトにして欲しかった。
 あと"伏線ありますよ"的な映像が何とも言えません。

 邦題はとってつけたようなタイトルで、話しにチャイナタウン関係なし!

 理解できていないところもあるので、時間があればまた観てみたい。

視聴環境:吹替え、本編ノーカット
パンフ:未保有
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