パケ借りしたら、英語音声のみ、字幕無しで話がさっぱりでござるの巻。やらかした。
映像(特にCG)演出、演技ともにありがちだし、低予算感はある。ただ、構成は丁寧にされている感じがあるし、熱量みたいなものは感じる映画だったので楽しめた。
1950年ごろ、実在したmkウルトラプログラムって人体実験(小道具は現代っぽいし、モデルぐらい?)
それに巻き込まれた人たちの物語。章ごとにシャッフルされた物語が組み立てられていく。
ジャンルはSF、ホラーとあるけど、ホラー演出があるだけで、サスペンス寄りかな。
ベタでもラストシーンの絶望感は好き。
正確な評価はできないけど、同監督の次回作があれば観たいなと思う程度には面白かった。
訂正:字幕に関しては問題なく観ることができるようです。