とりわけ目新しい何かがある訳でもなく、それこそ20歳前後の時に観たあの邦画?のような、既視感すらある分かりやすいキャラ設定のなんちゃ〜ないよくある青春群像劇で、なんなら頭を抱えてしまうようなシーンもチラホラあったりと期待していたのとは違ったけども、ちょうど雨降りでなんとなくじめっとした生乾きの臭いがする映画観での鑑賞という助けや、劇伴も00年前後のシガーロス感あったり、劇中で3人が駆け寄るヒロインの部屋が妙に生々しく、なんならほぼ同じようなシチュエーションもあったなと突然ノスタルジーワールドにトリップインし最後まで没入👏この監督絶対同世代のはず、、、という確信あって鑑賞後に調べたら40とやはりほぼ同世代👏
「ナイトクルージング」というよりは「夜空ノムコウ」の世界観を完全インスパイアで映像表現したかのように感じまして、しっかりとぼくの心のやらかい場所をしめつけられましたとさ🙇♂️