パングロスさんの映画レビュー・感想・評価

パングロス

パングロス

急に具合が悪くなる(2026年製作の映画)

4.8

老人介護
介護ケアホームのあるべき姿
認知症
精神病院は廃止すべきか
自閉症
演劇から何を得るか
海外留学で何を学ぶか
学生として学んだことと生業との相関
‥‥‥‥










【以下ネタバレ
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英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2025/26 ロイヤル・オペラ『ジークフリート』(2026年製作の映画)

3.3




【公式サイト】
tohotowa.co.jp/roh/movie/?n=siegfried2025
 











ネタバレになるが、


第一幕の後半に登場したスチームパンクな半自動
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黒牢城(2026年製作の映画)

3.5

◎竜頭が蛇尾った村重&官兵衛as密牢探偵四部作

今年はじめの『木挽町のあだ討ち』と並んで、日本における時代劇の本格的な復興を感じさせる力作ではある。

本作を観るのに、荒木村重と黒田官兵衛については
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Michael/マイケル(2026年製作の映画)

3.4

キング・オブ・ポップという頂点を極めた天才としてのマイケル・ジャクソンではなく、毒親ジョゼフに苦しめられ続けた父子葛藤のワンイッシューにのみ話題を絞り込んだマイケル半生記。

はじめ、あえて本人に似せ
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ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS(2026年製作の映画)

2.9

ファンではない立場の「初聴」の感想になるが、自ら政治的主張を前面に出したアルバムだと宣言するワリには、(そもそもロックシンガーというスタイルそのものの問題かも知れないが)自分が何万という聴衆を煽動する>>続きを読む

This is I(2026年製作の映画)

1.7

極めて知名度が高いタレントとしても成功した、はるな愛(望月春希)のセクシュアリティに焦点を当てた作品だが、国内で安価に性別適合手術を実践して来た和田耕治医師(斎藤工)にも、はるなの伴走者としてスポット>>続きを読む

THE LAST PIECE -Glow of Stars-(年製作の映画)

4.6

すでにYouTubeで公開されているオーディション番組ラスピの単なる総集編ではない充実したドキュメンタリー映画。

TBSドキュメンタリー映画祭2026での限定公開があまりの人気だったためか、本作のみ
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シネマ歌舞伎 曽根崎心中(2026年製作の映画)

3.0

近松生前の上演以来、歌舞伎としては演じられていなかった『曽根崎心中』を1953年の復活初演から2014年、82歳の演じ納めまで生涯1401回舞台に乗せて来た坂田藤十郎が2009年、77歳で演じたお初の>>続きを読む

ジョン・クランコ バレエの革命児(2024年製作の映画)

4.8

ドイツのシュトゥットガルト・バレエ団を世界有数のバレエ団に育て上げた名振付師ジョン・クランコ(1927-73)の後半生を描いた伝記映画。

これは素晴らしかった。名作だと思う。

ゲイである主人公のセ
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ハムネット(2025年製作の映画)

4.7

◎地母神アニエスの叫び、または‥‥




【以下ネタバレ注意⚠️】














‥‥出稼ぎ夫&父としてのシェークスピア

終盤まで、女性主人公アニエス(字幕では英語読みのアグネスと出
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BTS: THE RETURN(2026年製作の映画)

2.9

いろいろ物議を醸しているドキュメンタリーらしいが、実際には、今までのそれ以上に淡々と兵役後初のカムバックに向けて準備を進めるBTSを追っている。

ただ、93分の映像を観せられた側からすると、こうまで
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スペシャルズ(2026年製作の映画)

1.3

Snow manの佐々木大介やNCTの中本悠太らをキャスティングしているせいでスコアが高くなっているのかも知れないが、観てみると‥‥





【以下、ネタバレ注意⚠️】












‥‥
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10DANCE(2025年製作の映画)

2.3

竹内涼真も、町田啓太も肉体作りから完璧を目指してよく演ったと褒めたいが、BL要素の絡めた方は不自然で、ドラマのノイズにしか思えなかったな。

ダンスシーンにしても、『国宝』と同じで、映画館の大画面で観
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マーティ・シュプリーム 世界をつかめ(2025年製作の映画)

4.7

「ハリウッドの菅田将暉」と勝手に呼んでいるティモシー・シャラメが、『ボーンズ アンド オール』(2022年)、『名もなき者』(2024年)に続いて製作にも名を連ねた最新主演作。

本作は今どき珍しくL
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黒の牛(2024年製作の映画)

2.2

実際の日本人は、ひと口に仏教と言っても実にさまざまな宗派や関連する事どもに日常的に接しているので、ひとり禅宗のみを特別だとは考えないものだが、海外で日本の仏教と言えば、イコール禅宗といった捉え方をされ>>続きを読む

モーツァルト!(2020年製作の映画)

1.4

日本人によるカタカナ英語がしばしば話題になるが、韓国人の英語由来の言葉の発音も相当にクセがある。

K-pop に親しむようになって、誰々のファンというのを「〜ペン」と呼ぶことを知ったが、これなど、フ
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ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生(2026年製作の映画)

3.9

ブーニンが活動を休止していたことは何となくは知っていたが、肩や足の病気により9年ものブランクを経て復帰を果たしたことも初めて認識した。

ショパンコンクールに優勝したブーニンが大人気だった当時のことは
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ブゴニア(2025年製作の映画)

3.7

まぁ、相変わらずやってんな、てな感じのスプラッタ・コメディ。

リメイク作とのことだが、オリジナルの韓国映画は未見。
‥だけど、弟分のドンがクリント・イーストウッド翁が映画化した『リチャード・ジュエル
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メラニア(2026年製作の映画)

1.0

こんだけ《映画ではないもの》を長々と見せつけられた体験は初めてだ。

もはや《プロパガンダ映画》ですらなかったのが逆に凄かった。

これに比べたらシネマ歌舞伎やオペラのライブビューイング映像、アイドル
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旅と日々(2025年製作の映画)

4.6

いやぁ、良かったな。

マニアっくの極みのようでいて、つげ義春の作品はかなり映画化もされているが、本作はいちばん「つげ義春らしさ」を出すことにこだわっていなかったのが逆に功を奏していた。

シム・ウン
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METライブビューイング2025‐26 R・シュトラウス《アラベッラ》(2025年製作の映画)

5.0

◎ Bravissimo! ベターハーフとは友にして恋人

《公式サイト》
*1 R・シュトラウス《アラベッラ》
2026年2月6日(金)~2月12日(木)
www.shochiku.co.jp/me
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藤本タツキ 17-26 Part-2(2025年製作の映画)

4.4

こちらの方は、4話のバラエティが段違いに豊穣になっていて、短編集として観ても、かなりレベルの高いアンソロジーになっている。

特に、第一話の『人魚ラプソディ』は、過去さんざん擦られてきた題材ながら、音
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藤本タツキ 17-26 Part-1(2025年製作の映画)

2.8

藤本タツキの最初期の短編4作のアニメ化。

なかでは一番若描き17歳で発表したという『庭には二羽ニワトリ‥』がまぁ面白かったが、続く3作は、いずれも「(事の真偽にかかわらず)自分の考えを大声で主張する
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ただ、やるべきことを(2023年製作の映画)

4.0

斜陽企業のリストラ担当部局の職員に焦点を当てて、それをめぐる群像の諸相や心情の有為転変を淡々と描いていく。

韓国の映画やドラマにおいては、日本のそれら以上に作家やジャンルを超えて「紋切り型」のセリフ
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魔性の夏 四谷怪談より(1981年製作の映画)

2.8

カラー ビスタ
褪色が進み赤色化が著しい

蜷川幸雄45歳、映画監督作としては2作目とのこと。

卒塔婆を山のように積んだ場面とか、バッハの著名なコラール『主よ人の望みの喜びよ』のピアノ版をメインテー
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忘れられた土地 生活の記録シリーズ II(1958年製作の映画)

4.0

『機関車小僧』との併映。

モノクロ、スタンダード

高度経済成長期になっても、下北の小さな漁村の民は、時代から取り残されるばかり。

かつては浜まで押し寄せた魚も、他地域の裕福な漁民たちが導入した高
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機関⾞⼩僧(1950年製作の映画)

3.6

敗戦後5年目に公開された、こちらは戦争で両親を亡くし、鍛冶屋を営む叔父夫婦のもとに引き取られた少年が主人公の劇映画。

モノクロ、スタンダード

彼が憧れる機関士になりたいという夢が実現するまでは描か
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農村住宅改善(1941年製作の映画)

4.0

荒俣宏の映画化もされた『帝都物語』で知って以来、気になる存在となった考現学を創唱した今和次郎の姿を観ることが出来る貴重なフィルム。

モノクロ、スタンダード

戦後になって再編集された短縮版とのことだ
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⾕間の少⼥(1949年製作の映画)

4.0

こちらは野田真吉による敗戦後4年目の栃木県山間部の炭焼きの少女を主人公とする劇映画。

モノクロ、スタンダード

有名どころの俳優では少女の父親役で浜村純が出ているぐらいだが、演技、演出とも極めてしっ
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⽣者と死者のかよい路 新野の盆おどり 神送りの⾏事(1991年製作の映画)

3.7

京都シネマの野田真吉特集Cプログラム3本立ての3本目。

カラー、スタンダード。

これは比較的、映っている人びとも現代とさほど変わらない感じで、前2作ほど面妖不可思議な印象は受けないが、それでも夜を
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冬の夜の神々の宴-遠山の霜月祭(1970年製作の映画)

4.0

京都シネマ、野田真吉特集Cプログラム3本立てドキュメンタリーの2番目。

モノクロ、スタンダード

引きの画角が極端に少なく、無心に、あるいは陶酔するかのように、ときに神がかりしているかのように舞い踊
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異形異類の面掛行列(1988年製作の映画)

4.0

伊賀上野などでも行われている仮面行列の神幸を、鎌倉の御霊神社に取材した記録映画。

カラー、スタンダード

まさに面妖。
まさに異類異形。

類型としては能狂言の面に該当するジャンルは見出せるが、いず
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シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉(2015年製作の映画)

4.3

過去鑑賞記録。
実際の舞台も観て、シネマ版も観たんだったかな。

オリジナル版の2002年の劇団☆新感線の舞台やそれを映像化したゲキ×シネ(ひょっとしてまだないかも)は未見のような気がするが、歌舞伎N
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シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼 幸四郎版(2025年製作の映画)

3.9

オリジナルの2007年劇団☆新感線版は、ゲキ×シネで一昨年末に鑑賞して感激、満点の5点を与えた(2024.12.29 レビュー)。

シェークスピア劇の『マクベス』と『リチャード三世』を下敷きにしなが
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モンテ・クリスト伯(2024年製作の映画)

3.8

◎大長編入門には最適3時間で早わかりモンテ伯

黒岩涙香の『巌窟王』(1901年)以来、日本人にも様々な形で享受されて来た大デュマによる言わずと知れた大長編歴史&冒険&復讐ミステリー『モンテ・クリスト
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MEMORIES(1995年製作の映画)

4.6

初見でしたが4Kデジタルリマスター版での鑑賞だったので、感想はそちらのコマに記しました。