staniさんの映画レビュー・感想・評価

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Flow(2024年製作の映画)

4.0

うちの黒猫の大冒険としてしか観れなかったのでハラハラドキドキが止まりませんでしたがほっこりもするし癒されもし、さらにはラトビアのこの監督がこの映画で何を伝えようとしたのか?色んな感情渦巻く映画でしたっ>>続きを読む

Playground/校庭(2021年製作の映画)

4.5

予告観た瞬間から同じベルギー作品でもあるCLOSEを想起してしまっていたのもあって心の準備が整ってたのもあるけど、あたま1分で確実に良い映画だと確信出来たので、予告で知り得る限りのこの後の展開を想い即>>続きを読む

プレゼンス 存在(2024年製作の映画)

1.5

実はこういう意味が、、、とか考察点があったとしても知らないし興味もない。シンプルにつまんない。幽霊目線の視点で、、、とかもシンプルにつまんない画角で撮影も編集も音楽も何もかもがつまんない。オーシャンズ>>続きを読む

ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

4.5

あまりにも壮絶で過酷な現実を垣間見て胸張り裂けました。世の中には解決したくても解決出来てない問題が世界各国様々に存在してますが、この作品がアカデミー賞をはじめ各映画祭で受賞し、1人でも多くの人がこの作>>続きを読む

ブルータリスト(2024年製作の映画)

3.0

たしかに映像と音楽は全編素晴らしかったし、葉っぱやりながらのジャズバンドシーンは完全に疑似体験してるかのような映像で覚醒されましたっ👏が、自分はアノーラ圧勝に大納得の感想!

あと3つ隣の席の老夫婦3
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.0

シャラメうまいっ👏
でも、それが霞むくらいノートンのバンジョーがうますぎたっ👏

ほんとは色々あるんだろうけど、エイミーやクラプトンみたいなドラマティックなストーリーがなく、自分が知る限りディランって
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.5

まさか全盛期のタランティーノ、ガイリッチーのドライヴ感を味わえるなんて、このビジュアルからは予想だにしてなかった😵思ってた遥か斜め上を越える場外ホームランな映画👏

大きく分けて3幕構成の第1幕、正直
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ハイパーボリア人(2024年製作の映画)

3.0

わっけわからんけど気分痛快爽快👏
前作「オオカミの家」が完全ストップモーションアニメってのと何の免疫も無かったので、前作ほどのインパクトは無かったものの、意味不明さはえげつなくこれぞイリュージョン??
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アナログ(2023年製作の映画)

2.0

武のBroken Rage観て悲しくなったんで"武が純愛小説を"って触れ込みから気になってたけど、結局まだ読んでないんで映画版を先に、、、小説読む気更に薄まったけど、いつか読みます。
桐谷健太とハマケ
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ミマン(2023年製作の映画)

4.5

大きな期待を抱いて観に行ったショーンペン×ダコタジョンソンのドライブマンハッタンが悪くは無いが思ってた感じでは無かったなぁ、、、の翌日に、印象的な予告編に惹かれつつも、そこまで大きな期待は抱いてなかっ>>続きを読む

Broken Rage(2024年製作の映画)

1.5

観てらんない酷さだけど、兼ねてから人生振り子論を論じ、お笑いでも映画でも基本既得権益に対するカウンターでその地位を勝ち取ってき、なんなら人生で1番嫉妬したのがデビュー当時のブルーハーツと仰るぐらいだか>>続きを読む

そして、優子II(2023年製作の映画)

3.0

エンドロール。
娘と実母のスリッパ叩き合い。
娘と実母の握手後のお手拭き。
の3シーン良かった👏
そしてやはり柳憂怜さんってほんとにイイ役者さんなんだなっと改めて👏

ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

3.5

パリタクシーのような予想だにしない展開も特に無く、なんちゃ〜ない会話劇(人によっちゃあ胸糞ですらある)だったけど、とにもかくにもダコタジョンソンの見目麗しさにずっと観てられるなぁと👏

でもあんな話し
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セプテンバー5(2024年製作の映画)

3.0

台詞もカットも余計な説明無く、リズム良く非常に上手い映画だと感じたのに、どうしてかいまいち入り込めずで緊迫感を傍観してしまった。。。報道の正義と悪に関しては昔からずっとあるんだろうけど、自分の身近な話>>続きを読む

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.0

基本恋愛ものは好きでは無いものの、人生で1番好きなドラマは?と問われると東京ラブストーリーと答えちゃう根っからの坂元裕二っ子ではあるものの、、、花束みたいなでどうした坂本?らしくないぞ坂本と思ってしま>>続きを読む

セブン 4K版(1995年製作の映画)

5.0

30年近くぶりの鑑賞。
96年公開って事は、劇場では観てないので、あの頃なら公開から1年後くらいにレンタル開始?高校ん時は新作には手出し出来なかったので、そなると2年後くらいの98年頃?という事は17
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.0

去年のホールドオーバーズと同じように、他の映画ではあまり感じる事の出来ないジワジワ慈しみのある空気感に包まれた作品👏こういうのが映画の魔法がかかってる作品なんだろなぁと。

ただそういう映画ほど、語ろ
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ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた(2022年製作の映画)

2.0

全員善人。
ひさびさにこんなに内容の薄い、まっすぐにおもろない映画を観た。
ただ宅録に夢中になってた自分の10代の頃のノスタルジック感には軽く浸かれました🙇‍♂️

シンシン/SING SING(2023年製作の映画)

3.5

飛行機内で二度寝落ちしてしまいながら観てしまった事に後悔、、、でもそれでもイイ映画!劇場公開のタイミングでもっかい見直そうと思いますし、その前にショーシャンクもっかい見直そ!

ホワイトバード はじまりのワンダー(2024年製作の映画)

3.5

ワンダーは個人的にはとても微妙でしたが監督も別で全くの別物のなっていてこっちは良かった👏なによりリアルペイン鑑賞前に観ておいて良かった!

満ち足りた家族(2024年製作の映画)

4.5

完璧なシナリオを名監督の手腕(繰り返される窓ガラス越しのカットが特に素晴らしかった👏)と、個人的にはホアキンよりもショーンペンよりもなんならアンソニーホプキンスよりもうまいんじゃないか?と思うソルギョ>>続きを読む

(2025年製作の映画)

2.5

いまいち分からんかったというか、まだ分かりたくもないので無意識に抗った感あり。黒澤明の生きるや、小津、溝口も観てないのでそこはなんとも言えないし、裏PERFECTDAYSと言っちゃうのも大きく外れては>>続きを読む

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.5

香港映画の本気を観た👏
個人的にはRRR越え!

ジャッキー映画に加え、
北斗の拳やドラゴンボール、ろくでなしブルースにスラムダンクとあの頃のジャンプ要素がギュッと凝縮された外連味だらけの内容に、それ
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対峙(2021年製作の映画)

4.0

凄まじい緊張感のある空間の創り方👏
絶対に映画館で観るべきだった。。。
坂元裕二の「それでも、生きてゆく」また見直したくなりました。

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.0

算数でつまづいた人間としては。ってのは関係ないかも知れないけど、マジでわけわかめ。コーエンの頭の中身より、デビュー作にしてこのぶっ飛んだ作品を創ってる時のダーレン:アロノフスキーの頭の中身を見てみたい>>続きを読む

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.0

ず〜っと巨大なノスタルジック感に包まれて鑑賞!!レンタルビデオ屋は大学時代にエロビデオに半額セールのステッカー貼る業務を3時間だけやって嫌になって昼休憩終わり戻らず飛んじゃったけど、それこそ、この映画>>続きを読む

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.0

こんな洒落てるラストシーンほかあったかな〜と考え込むくらい洒落てはりました👏ロボットドリームスや美と殺戮流れもあって、20代を1980年代のNYで過ごした人の映画って感じで、その頃から友達?なジャーム>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.5

墓泥棒と同じく何が良いのか何が響いたのか具体的に噛み砕いて言語化するのがとても難しいけど、なんとなくではなくめちゃくちゃ素晴らしくて好きな映画だ👏アリーチェ・ロルヴァケル、ちょっと他には比べようが無い>>続きを読む

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

3.5

ガッポリ建設小堀さんのノンフィクション後に観た事で、改めて日本の平和さとロシアの怖さを痛感。。。

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.0

凪の会話頭の「えっ?」「いやっ」がとにかく心地良かった👏哀愁ある夏のバカンスはアフターサン、テーマ的には墓泥棒と失われた女神と大好きな映画を想起させられたり、映画としてのテンポ感、質感、空気感もとても>>続きを読む