るー

『sumika』~10th Anniversary THE MOVIE~のるーのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

※すごいネタバレしてるし文章長いです。

初日初回上映鑑賞。
ずっと泣きながら観てた。

sumikaに出会えて良かった。
sumikaという場所についていきたい、sumikaと共にいれば私の人生はきっと間違いなくハッピーエンドだな、そんな風に思える2時間でした。

これ、すごくsumika10周年の映画って感じだなぁと思った。直近の悲しい出来事に引っ張られすぎるのではなくあくまでsumikaとしてのこれまでを描いてる。これまであまり知らなかったメンバーの想いとか当時感じてたこととかお互いの印象とか、そこにこれまでのライブ映像と今のセッション映像を上手く組み合わせてくれていて、ファンにとって凄くすごく内容の濃い映画。

ハマスタ参戦したから、終盤で当日の演出とかみんなの言葉とか色々思い出しちゃってすごく楽しかったなぁとかやっぱり寂しいなぁとか色んな感情がぐちゃぐちゃで号泣。

これまでずっと順風満帆だった訳ではないバンドだからこそ想いも強いし伝わる力が強いんだろうなぁ。本当にメンバー同士が尊敬しあっててお互いのことが大好きでだからこそ私もsumikaが大好きで。

隼ちゃんが言ってた「sumikaは人ではなく意思が宿る場所」。だからこそ片岡さんの声が出なくてもsumikaは続いたし、「ここでやめてはsumikaがハッピーエンドではなくなるのは嫌だから絶対にハッピーエンドにするんだ」という片岡さんの言葉を聞いて、一生ついていこうと強く思いました。

これからもずっとsumikaが大好きです。
素敵な映画をありがとう!

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(追記)
最終日2回目の鑑賞。
2回目でも全然泣いたけどより幸せな時間でした。
てんてんの伝言歌とハマスタのふっかつのじゅもんは本当に号泣。
ラスト「のんびり楽しくやっていく」っていう片岡さんの笑顔からのシャケは幸福度が凄くて、あぁ〜sumikaだー!!!ってなった。

片岡さんが音楽界での初恋がいしわたりさんでミニ淳二がいつもいるとか、おがりんが多田さんに頂いた言葉をずっと大事にしてたり、隼ちゃんが周りの人がいたからやれてるんだって思ってたりとか、バロンさんがAFROでの経験があったから今があるって言ってたり、人とのつながりをすごく大事にしてる人たちで出来てるsumikaだからこそこんなにも温かいんだなぁと思ったりしました。

ライブの観客の顔たくさん映してくれるのも、本当にファンを大事にしてくれてるなぁと思うし本当にみんな楽しんでて最高の空間だなってすごい実感する。

片岡さんが声出なくなって、実家まで行って酔って帰るバロンエピ冷静にめっちゃ面白い。その間に隼ちゃんとおがりんが曲作るのもいい。
あとエンドロールで[sumikaと出会ってくれた人たち]って書いてくれるのも愛❤️

sumika最高ー!!
るー

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