U-NEXTにて字幕鑑賞。レンタル。
あらすじは謎の殺し屋組織ユニバーシティに所属し結婚を控えた男女
何を思ったのか結婚式当日に花嫁が突如逃げ出す。
花婿の介添人率いる仲間達は勿論、連れ戻そうとするが…というもの。
”ビッグでセクシーだから“ビッグセクシー
殺し屋組織に所属する花嫁VS花婿7人衆の壮絶な殺し合い
『ファイナル・デスティネーション』の脚本家ジェフリー・レディックがプロデュース
『デイライツ・エンド』等B級アクション物を多く手掛けてきたチャド・ローが脚本
今作の監督はこれで初見で何とも言えないけどフィルモグラフィーを見ていると香ばしい作品ばかりを撮っている方
始まりはハネムーン兼任務で出会った中年夫婦…
2つの時系列を並走、話や展開が思ったよりも怠すぎるけど泥臭い格闘アクションはめちゃくちゃ良かった!
回し蹴り、股間ぶっ刺し、チェーンソー!
花嫁役含めて身体の動きは良い!
今作のファイトコレオグラファーであるD.Y.SAOと股間ぶっ刺しされる方の中盤のファイトがとても良かった!
1番最初のファイト、クライマックスの花婿とのファイトも悪くはなかったけど、他の方は尺が短過ぎる印象。
1番目立つ役柄やったキャム・ギガンデットは口先だけな感じやったのは何だかなー
でも終始死闘を繰り広げることでウェディングドレスが血塗れになっていくのが良い。
微グロも抑えているのも良かった。
あんまり組織の設定や中年夫婦との出会い、仲間達の関係性もいまいち掴めず、必要性を感じられなかったのは残念。