面白かったし、楽しかったー!基本ずっと笑ってた。
しばらく経った間に、工藤はプロデューサーに、市川はディレクターに昇格。しかも市川は何回かクビになっているらしい。
話の内容は原点回帰という感じで、花子さんベースの少し口裂け女かな。
いつもは横暴な工藤が、市川には対策されカウンターで殴られ、セクハラには何も言えないと時代の流れにやられている…。
赤い女を追うものばかりと思っていたら、まさかそういう展開とは…流石白石監督。
ここからはノーカットですだったり、タイムループ、昼夜、同じ空間の移動は本当に面白い。これをこの上映時間でやってくるとワクワク感も満足感も凄い。
ラスボスの正体も上手いとこついてくるよな〜。
ただ、ラストあたりはちょっと尻すぼみを感じたかなぁ。どう説明して良いかは分からないけど、何となく気持ちが落ち着いてしまった。
家でビデオとして見る分には7〜80分でも良いけど、映画館で見るんだったらもうちょっと長くしても良いんじゃないかなとは思った。
桑名さんはこれで3回目の登場。相変わらずお上手だし良い味出してる。
最後は師匠の影に隠れてたけど、鬼村もかなり良いキャラしてるよね。
投稿者の1人の福永さん、28歳なの!?
ラストのあの文章は何なんだろうか…。
シリーズ通して個々のキャラクターが本当に好きだし、唯一無二で面白かった…。