filmark太郎

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!のfilmark太郎のレビュー・感想・評価

3.0
コッワスギスギ🎵
コッワスギスギ🎵
コッワスギスギ🎵
って話。

最終章。
市川さんがDになってたり工藤さんがPになってたり随分と時が経ちましたなぁ。。
それだけでは説明できかねるほどに2人の関係性に違和感があったんだけど、もしかして今回の話だけまた別の次元の話だったりするんですかね。

時代に合わせて変化してしまった工藤D(P)に少し寂しさを覚えた。
変化というか、進化というか。もはやこれは迎合ではないのか。
自分が気に入らない相手は老若男女幽霊妖怪全てをしばき倒す。そんな工藤Dの古き悪しき「THE業界人像」が見ていて面白いから、このシリーズは愛され続けてきたのではないのか。
近年の放送業界の労働環境は格段に改善されているし、工藤のような人物は現実社会には1人も必要とされていない。しかし、作り手が全体的に大人しくなったとしても、創作物まで大人しくする必要はあるのだろうか。
ここいらでフィクションならではのエンタメ性について少し考え直す必要があるのかもしれない。

戯言は置いといてこれで最後なのは辛い(΄◉◞౪◟◉`)
でもお疲れ様でした(΄◉◞౪◟◉`)
filmark太郎

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