わい

アンダー・ユア・ベッドのわいのレビュー・感想・評価

アンダー・ユア・ベッド(2023年製作の映画)
3.1
一言で言うと【原作者の大石圭は喜んでそう】

映画化された時からこれを韓国でリメイクしたらすごい作品ができるだろうと思ってたから実際にリメイク化されると知った時はかなり楽しみで期待してたけど全面的にガッカリした。

まずキャスティングミスだと思う。
主演の女性は存じ上げない方だったけどなんだか強そうで原作や日本版の千尋のイメージとはだいぶ異なる。
旦那はちょっといい男すぎる。
イジフンはまあ別にいいんじゃない(投げやり)

体感8割セックスしてる。
その割にはベットの下にいるシーンが少ない。
大石圭の作品ってこれでもかというほど無駄な性描写が多いから原作に忠実と言ったらまあそうなのかも。

原作のように男主人公が女主人公を一途に想う気持ち(ある意味純愛だと思わせるような)がいまいち伝わってこないのが一番残念だった。
韓国の方のレビューで“セックスと暴力の展示台になってしまっている“と言ってる方がいたけどまさにその表現がぴったり。
これは脚本家が悪かったかな。正直見る価値なし。

しかしやはり大石圭は喜んでると思う。よかったね。
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