2024/04/10
2024年31本目(劇場13本目)
監督 アルカシャ・スティーヴンソン
ネル・タイガー・フリー
ビル・ナイ
"絶望の産声"
1971年、アメリカ人の修道女見習であるマーガレットは旧知の枢機卿からの誘いにより、イタリアの修道院で働く事になる。
マーガレットは修道院に住む1人の少女を気にかけるようになるが、彼女の出生には恐るべき秘密が隠されていた。
名作古典ホラー「オーメン」の主人公ダミアンの出自に纏わる物語を描くシリーズ最新作。
これは、個人的にはなかなか怖かった、
というかかなり苦手なシーンがあり正直目を背けたり、劇場から逃げ出したくなる気にさせられました、
ホラー映画とすればそう思わせた時点で勝ちかもしれません。
ただ、ダミアンを誕生させる理由が無理矢理に感じたり、先が読める展開や時々チープなホラー描写があったりと、結構惜しい気がしました。
続編ありそうな感じでしたが、興行成績次第かと思います、期待させといて投げっぱなしはできればやめてほしいと思います。
