このレビューはネタバレを含みます
正直同時上映の後半のVSキョウリュウジャーの前座感は否めないし、相変わらず雑だけど個人的には満足でした。
井上先生の脚本じゃないので、致し方ない部分はあるが、全体的にキングオージャーとドンブラのめちゃくちゃなバランスをよく保っていたと思う。
まぁ、雑だけど。
ただ、去年のドンブラVSゼンカイジャーで死んだソノイにどうこたえをつけるんだろうなと思ったらなんともドンブラらしい答えでとても良かった。ここだけで今作見てよかった。
「死んでも場所が違うだけで絆(縁)でつながっているから悲しむ必要はない」
我々に問いかけているんだろうなと。
もっふんの実写版について、キングオージャー側の紫とイエローが子供のために作るのか、子供にも大人にも刺さる作品を作るのか論争は割と製作人の本音のように感じて面白かった。