津波に巻き込まれて亡くなった彼女は、寂れた空き地のような場所で、ヤクザの若者、自称映画監督、元銀行マンなどがいた。みんなこの世に未練のある者ばかりで、そんな彼女は一人で育てた息子を探していた。
ジャンルはファンタジーヒューマンドラマ。
他の人は津波とは関係ない死因で、津波の必要があったのかは分からないが、そこ以外は良かった。
みんな人を探していたり、やり残したことがあったりと未練がこの世とあの世の間に留まらさせているようで、そんな人はたくさんいるんじゃないかな。
パレードの由来がなかなかあったかくて良かった。
全然関係ないが、吉田修一の映画と間違ってレビューしてる人続出なのは何故？
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