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とりつくしまのpencilのレビュー・感想・評価

とりつくしま(2024年製作の映画)
3.7
死後、自分の一番会いたい人の身近なモノになって本当の意味での最後の時を過ごす。
生まれ変わるとかじゃなくてモノになる。話しかけることも、自分だと気づいてもらうこともできない存在になって、ただ見守る。
大切な人を亡くした後、残された人それぞれの気持ちの整理の仕方があって、どれも心底納得はできてないけど、自分なりに折り合いをつけて毎日を過ごしていくんだなと感じた。
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