脱力系
死んだ後に執着する物へ憑依するというオムニバス形式のファンタジー作品であったが。四話中四話とも脱力がすぎるのでなんともふわっとした拠り所の無い仕上がりになってしまった。一話に絞るかもう少し…
見ながら、自分ならなににとりつくだろうな〜と考えてた。
個人のもの、公共のもの、ずっと残るもの、消耗品....とりつくものの選び方にその人の価値観が出ていて、でも、それぞれにそれぞれの愛し方がある…
とりつくしまがない映画。
原作には申し訳ないが、オムニバスより一つの話をもっと掘り下げて撮り尽くしてほしかった。
取り付く島が思ったより取り憑く人がいて意外と被りそうで笑う。
とりあえず、自分…
4つのお話からなるオムニバス映画です。
亡くなった人が 現世に残りたい気持ちを持っていた場合に、物に取り憑いて 現世に戻れるというお話です。
ただし、生物には取り憑けないので、現世に戻っても ただ…
死がやっぱり怖くて仕方がない
他人の死も、自分の死も、その死の周囲にいる人たちのこれからも、全部全部怖い
この映画みたいに何かに取り憑くことを選べるなら、私はどんな選択をするだろうと考えてみたけど、…
自分が早くに命の終わりを迎えたら、
子どもたちのことが心配になるな…。
そして「子どもたちの成長を見守りたい」
と、その方法を考えたことがあります。
たいていは、霊的な何かになって、
空の上から見守…
こんなにやさしい"とりつき"があるだろうか。
マグカップのトリケラトプス。公園の青い遊具。プレゼントしたカメラのレンズ。野球のピッチャーが使うロージン。そこには積み重なった何にも変えがたい思い出が…
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