……端的に2点、言い方がキツいかも知れませんが、お話の中身がコンセプト的に最早ちょっと「周回遅れ」で、かつ映像表現(特にそのデジタルな「仮想空間」のソレ)がチープすぎる、というコトにしかならないのですよね。短編とは言え、流石に、もう少し何らか新機軸・アイデアがないと…としか言えない。。。
ただ、主演のこの若者(ピエール・ゴメ君?)の演技は、個人的にはまあまあ悪くなかった・雰囲気出せてたと思ったりもするのですよね。彼は、去年のMyFFFの『ジャヌスとサムの酔っ払い道中』でも主演を張っていて、でその作品&彼の演技自体も全然悪くはなくって、加えてまだ相当に若い(ハタチそこそこらしい)ので今後に期待…というコトではあるのかと思います。来年もまた会えると…