千住コンサさんの映画レビュー・感想・評価

千住コンサ

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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.1

4Kデジタルリマスター版で鑑賞。

これがゴジラの原点。

70年前の古典映画なのに今観ると一周回って新しい。

画像が白黒でもあり現代の映像技術よりも劣っているのは確かだが、それを埋めて余りあるスト
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

カラフルなサイバーパンクの香港🇭🇰で戦うゴジラ、🦍コング、メカゴジラの怪獣プロレスは目に鮮やかで面白い。

日本のゴジラ映画と比較して、さぞかし相当な予算がかかっていることだろう。

渡辺謙の🇺🇸Go
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破墓/パミョ(2022年製作の映画)

3.4

変テコな映画。

観て楽しかったが、なぜこの映画が🇰🇷本国で2024年NO.1(7月末時点)なのか、韓国の人に訊いてみたい。

(きっかけ)
"2024年韓国本国ナンバーワンヒット、「パラサイト」を超
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

4.4

(過去鑑賞)

🇰🇷韓国版グッドウィルハンティング、
🇰🇷韓国版ホールドオーバーズ
または数学版🥋カラテキッド。

🇰🇵北朝鮮と🇰🇷韓国の南北問題、財力のない脱北支援団体、🏫学歴至上主義、格差問題など
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

🇺🇸2024大統領選挙の直前に劇場で観た。

戦場となった🇺🇸アメリカを🚙車で最前線に進む戦場カメラマンのリアルなロードムービー。

臨場感が半端なかった。

〈良かったところ〉

・妙にリアルな戦時
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.0

🤡悪魔達が歌って踊る邪悪な💃ラ・ラ・ランド。

高評価のJOKER(2019)を未見で本作を観たせいだと思うが、私は賛否両論の賛でまあまあ面白かった。

【私が好きなところ】

・JOAQUIN PH
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

(過去鑑賞)

ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映にて鑑賞。

評判通りの名作でした。

漁師の一家で1人だけ声が聴こえる主人公のルビー。

ろう者の家族を手話で支えながら高校の合唱部の活動にも励み
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

日本版🇯🇵CODAはアメリカの🇺🇸CODA「あいのうた」と比べて上品で優しくて評判通りの名作だった。

安心して大学生の娘と親子で見れる映画。

こういう映画に賞を取って欲しいと願う。

(この映画の
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.0

TV📺ドラマは未見だったがとても面白かった。

日テレはドラマの映画化🎦が上手い。

宮藤官九郎ワールド全開で馬鹿馬鹿し過ぎて元気が出るコメディ映画。

🇨🇳国際化、多様性、コンプラ🏢などなどのテーマ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

三つ星フードトラック🚚始めましたとか、かもめ食堂🍙とか、他の飯テロ・グルメ映画とは全く趣きが違う。

終始緊張感溢れる狂気のグルメ・スリラー映画。

⛴でしか行けない孤島の予約の取れない超高級🍽レスト
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

コミカルな前半は笑いながらも最後は感動してしまった。

低予算でもこれだけ面白い映画🎞を作れることが👏素晴らしい。

無名の演者さんが多い中で本上まなみさん👘、近藤芳正さんが映画の品と格を引き上げてい
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.0

舞台はマカオ🇲🇴。

最初から最後までマジックにずっと騙された。

頭を空っぽにしてマジック、アクションをストレートに楽しめる快作。

劇中の🃏トランプさばきが痛快。

大きなイリュージョン☔️を街を
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

神経質そうな頑固ジジイのポスターよりも、映画の内容はハートフルで泣ける🥲隠れた名作。

🇲🇽メキシコ移民のマリソルさんと猫🐈の演技が特に素晴らしかった。

今のところトム・ハンクス主演映画にハズレな
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

カッコよくて泣けて面白かった112分。
シリーズ1.2は未見。

(良かったところ)

・池松壮亮の狂気

・メイン2人の銃撃・ナイフ・肉弾戦の本物のアクション

・エグい殺しと緩い女子会話の緩急
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

当時、是枝裕和監督の作品と知らずに🇰🇷ソン・ガンホと🇰🇷ペ・ドゥナ目当ての劇場鑑賞。

「赤ちゃんを高く売る。それだけのはずだった。」

韓国版「そして母になる万引き家族」と言った感じのロードムービー
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

保護者、教師、子供たちの3つの視点。

物事には必ず表と裏がある。不寛容な現代社会の息苦しさ、怪物の正体は何なのか?

鑑賞後色々考えさせられ、感想は観客それぞれにゆだねられ、映画の感想に正解はない。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

映画館の大スクリーンで極上のミュージカル体験ができる、アメリカ🇺🇸ミュージカル文化の結晶のような名作。

6年間以上、日比谷東宝で毎週火曜日の夜だけ上映が続いている。

今でも毎週満席で売り切れ。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

韓国映画の定番中の定番。

🇰🇷韓流映画好きでなくても観た方も多いのでは?

米アカデミー賞受賞作品とは知らず、テレビ東京の日本語吹替版にて録画鑑賞。

金持ちの家に寄生していく様をコミカルに描く前半
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

(何を書いてもネタバレになるので、私のネタバレ備忘録は全てコメント欄枠外に記載。)

MIU404🚓とアンナチュラル🥼は未見・・・・そのため行きの電車🚆内で登場人物26名⁉︎を公式サイトで丸暗記して
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フォールガイ(2024年製作の映画)

5.0

デヴィッド・リーチ監督の「ブレット・トレイン🚅」が大好きだったので初日に鑑賞。

世界中の映画製作者、スタントマンへの感謝🥲が伝わる快作!

2024年の洋画の暫定マイ・ベストにしたいぐらい面白かっ
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ソウルの春(2023年製作の映画)

3.0

恐るべし韓国の軍事政権の現代史。

韓国の歴史上のクーデター事件をベースにした政治フィクション映画。

韓国国内では2023年のNO.1ヒットとなり、「パラサイトー半地下の家族」を超えて1,300万人
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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

4.0

眞鍋明人氏の原作ビジネス小説を読んでめちゃくちゃ面白かったので、直ちに映画館にGO!

今年の邦画の中で名作とは言わないが、珍作の一つとしてオススメしたい。

平日午後のTOHO日比谷はほぼ満席。上映
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

初見では全く理解出来ず謎が残った。

この映画は普通の親子の☀️夏休みの良い思い出の映画・・・では決して無い。

鑑賞後、日焼けのようなヒリヒリとした鑑賞後感が残る。

スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿を
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ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.0

原作漫画は未読。
トレーラー(予告編)も見ずに映画館にGO。

若者向けの映画だが芸大受験、アートの世界に普段全く無縁の人にも分かり易い見せ方なので楽しく観れた。

美術はカッコいい!ことは伝わった。
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美食家ダリのレストラン(2023年製作の映画)

4.0

意外と面白かった。

1974年フランコ政権末期。
🇪🇸のバルセロナを追われ、スペインの東海岸、カタルーニャ州の町カダケスに逃れてきた天才シェフ👨‍🍳の兄フェルナンドと弟アルベルト。

そこで、カダケ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

🇯🇵日本の飯テロ映画の名作の一つ。

🇫🇮フィンランドのヘルシンキの小さな食堂🍽を舞台に3人の日本人女性と現地の人々の穏やかな日常を描く。

平成17年頃の時代の空気がよく分かるが、肩の力が抜けたシュ
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このろくでもない世界で(2023年製作の映画)

2.0

最後まで見ていて辛くなる容赦ない🇰🇷韓流ノアール映画。

韓国社会の貧困問題の根深さを描きつつ、貧しさと暴力に追い詰められ闇堕ちしていく高校生キム・ヨンギュ、彼に自分を重ねる孤高の裏社会のリーダー(兄
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.0

映画「マッシブ・タレント」の中で本作が主人公のベスト・ムービーとして登場したので観た。

イギリス🇬🇧の児童文学の映画化。

1は観ていない。

ママレードのパン🥪を見るたびに、この映画を思い出しそう
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

多くの人に知ってほしい掘り出し物の思わぬ快作。

ずっと爆笑しながら、久々にスカッとする🇺🇸アメリカ映画を観た。

ハリウッド・スターであるニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じる自虐ネタ満載の🇺🇸
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流麻溝十五号(2022年製作の映画)

2.0

タイトルは「流麻溝」(りゅうまこう)と読む。

既に観たフォロワーの方々のネタバレ無しレビューのアドバイスに従って🙏以下Wikipediaで予習してから鑑賞。

・台湾の白色テロ時代
・国民党政権
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.0

今も色褪せない🇺🇸80’sの名作映画。

画質も古いし、アメリカ文化の描写も古臭いが、ノスタルジックな雰囲気がたまらない。

空手🥋の達人ミヤギ先生の数々の名言・格言がじわじわと心に刺さるとてもいい話
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

BS録画を視聴。
恐らく2回目の視聴だが、内容は全く記憶になく初見のように楽しめた。

映画史に残る最後に泣かされるホラー映画。

子役(コール役)が怪演すぎて怖い。(👏褒めてます。)

映画自体は難
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

ブラックな広告会社を舞台にしたサラリーマンには刺さるコメディ映画🕊

知らない俳優さんばっかりだったが、非常にテンポ良く飽きさせない。

B級感は否めないが、82分という短尺の中にも笑い😄も感動🥲も詰
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

ラスト15分の親への感情の発露、情動の波が最大の見どころ。

自分の両親への想い、感情を掻き立てられた観客も多いのではないか。

脚本が良く出来ている点や実力派俳優たちの優れた演技のお陰で、原作小説よ
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

🇰🇷韓国の2021年間ランキング第2位と言うことで非常に期待を高くして映画を見に行った。

ただ前半の笑かしに来るところが韓国社会の笑いの背景がよく分からないので笑えないところがあった。

この主人公
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

4.0

1996年夏に私が劇場で鑑賞したのは🎦ツイスター。
今回鑑賞したのは🎦ツイスター"ズ"。

面白かった!
IMAXで観れば良かったと大後悔。
96年版をしっかり超えてきた。

【この映画の良かったとこ
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