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ダーリンは外国人のプライアのネタバレレビュー・内容・結末

ダーリンは外国人(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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漫画家志望の井上は泣かず飛ばずの中、外国人と交際を開始する。
そしてある日、結婚を前提に付き合ってると家族に紹介する。
彼はいい奴なので母は気に入ったが、父は結婚に反対する。
夢も叶えず中途半端な状態での結婚する事への反対だった。

そんな中、ついに漫画雑誌に自分の作品が掲載される。
喜んだのも束の間、父危篤の報が。でも行って見たら復活してた。
と思ったらまた容態が急変、死亡。

この事件をきっかけに彼との仲がギクシャクし、彼は1人で帰国。
井上は母と色々と話し、思いを強くして単独でアメリカに行く。
すると彼とその家族は温かく迎えてくれ、プロポーズもされる。
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嫁曰く、昔好きだった漫画の映画化とのこと。
元はギャグ漫画のようだが、この映画では内容が全く別だった。

漫画を無理矢理映画にしたような駄作が多い中、
この映画はそれとは異なり、普通に1本の映画としてよく出来ていた。
井上も役にハマってたなあ、原作は知らんけど。

それにしても父の死に方が何故二段構えなのか謎。
ホッとした直後に悲劇が起こるとショックが数倍になるという、
心理学用語で言うテンションリダクション効果って奴やね。
わざわざそうする事で、井上のショックを強調したのかな?
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