ねずみ

二十日鼠と人間のねずみのレビュー・感想・評価

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)
5.0
笑いのツボってそれぞれありますが、悲しみのツボも人それぞれありますよね。
私はフィクションの中でこれの原作が一番のトラウマ。
なぜか今回映画版も観てしまったが完成度高くてしっかりとぼろぼろに傷つきました。読んだ時に思い描いた情景、人物像がそのまま映像になってた。
DVD何度も止めて目を逸らしながら観た。
なんでこんな話し書いたんだスタインベックさんよお
人は悲劇ほど惹かれてしまうのを見抜いてるのか?
それにしてもジョージの危険察知能力すごい
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