2009年公開。 「シャーリーの好色人生」(監督:佐藤央)と「シャーリーの転落人生」(監督:冨永昌敬)の2本立て。
冨永監督の『ローリング』が素晴らしすぎたので、過去作である本作を手に取りました。
友人と2人で故郷の島を出て、友人の姉が嫁いだ家に居候したら、その家にいた3人の女性に言い寄られる「好色人生」と、シャーリーの嫁が失踪した夫を探しに上京する「転落人生」。
方言がリアルすぎて、3割くらい聴き取れないレベル。字幕出して下さい。
あんまり魅力的な女性が出てこないのがリアリティを倍増させている。どちらもタイトルから想像するほどまみれにし、転落もしていない。そしてチャーリーにも全然魅力を感じられなかった。
佳作といった印象でした。