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メーヌ・オセアンのcinemarのレビュー・感想・評価

メーヌ・オセアン(1985年製作の映画)
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ある意味なんでも描けてしまう、なんでもありなヴァカンスという舞台。フランス映画の1つのジャンルなんだろうけど、描いても描いても無限に表現が可能なんだろう。

ラストシーンたまらないなー。オルエットの方へでもあったけど、海に向かって出て行く船と砂浜へ向かって歩く人、なんだろう、この逆方向に向いたベクトルは永遠の別れでも予感させるのか?一瞬の儚さと流れてしまう時間への不安を感じさせる。

ありがとうロジエさん。
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