しんたにゆき

死にたいほどの夜のしんたにゆきのネタバレレビュー・内容・結末

死にたいほどの夜(1997年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ずっとジャズ。スイングのジャズ。
何も起こらない。
空気を食べる種類の映画。空気は空気でもそれはビートの空気で、打たれ枯れ果ててカラカラに乾燥しているやつ。
夜な夜な乾燥のために咳をしながらタイプライターを叩いて手紙を書いた、ジャック・ケルアックのともだち。
文学青年はいずこ、全然こいつら字を書かない。