全く存在を知らなかった映画で、古本市で新品未開封のDVDを見つけて購入したのがきっかけで鑑賞。
17歳で妊娠してしまった女の子のお話だから内容的に「JUNO」っぽいかんじなんかなと思ったら違った💦
とにかく主人公が何考えてるかわかんない😥
暗くて口数少なくてボソボソ喋る、クラスにいたら友達にはならないだろうなぁってタイプの子。
て言うか登場人物みんなそんなかんじだから、どこの国の映画!?って思ってパッケージ見たらフランス映画だった🇫🇷🗼
フランス人てみんなあんなにテンション低いの!?
雇用主が倒れているのを発見した時でもぜんぜん動揺しないの逆にすごいww
あと、17歳なのに学校行ってないかんじだから17歳感がなかった🙄
ただ、余計な誇張がなくて正直な映画っていうか、無理に登場人物たちを善人ぽくも悪人ぽくも描いていないし、人間って、こういうことが起きた時ってこういう反応や行動するんよな、っていう納得のいく作品でした💡
ひとつ気になったのは、ハロウィンのあとやから11月?に外ではあかん。風邪ひく💦
ビジュアル的には主人公が頭に布巻いてるかんじとか、お洋服の色彩がフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を彷彿とさせた。
とにかく色彩づかいと刺繍が美しい✨
現代なんだけど現代ではない不思議なかんじで印象に残る映画だった✨