プライア

バンディッツのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

バンディッツ(2001年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

脱獄した主人公とその相棒は銀行強盗を繰り返す。
手口は支店長の家に前日に押し入り、翌朝一緒に出金して金を奪うというもの。
「お泊り強盗」として有名になる。ここに人生に嫌気が差した女が現れる。
この女は2人ともと寝て、どっちつかずな態度を続け、平等の意味で2人の前から去る。

が、実はまだつるんでおり、最後の事件の共犯として登場。
周囲を警官隊に取り囲まれた銀行内で主人公と相棒はケンカの末打ち合って両方死亡。
救急班が遺体を搬送するが実はこれも仲間で、実は生きてる2人を救出したのだった。
最後は救急車ごと爆破し、世間的には全員死んだことになってハッピーエンド。
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まあおもしろいんだけど、何となくテンポが悪いように感じる部分を多かった。
女の煮え切らない態度にはイライラする部分もあったし、
この女をめぐる三角関係はストーリー上必要不可欠ではない。いらんような気が・・・

あと警官がたくさんいる中、救急班を装った仲間が勝手に遺体を搬送するなんて、普通できんでしょ。
わざわざそんなリスキーな計画を立てるより、普通に高飛びした方が安全なのでは?
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