ねーじ

ベイビー・トークのねーじのネタバレレビュー・内容・結末

ベイビー・トーク(1989年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

赤ちゃんの心の声がバンバン聞こえるが、それを誰かが聞き取るわけではないので全くストーリーに関係無い。
変な演出の仕方や説明不足な部分などから80年代映画を感じる。
ヒロインの凝り固まった考え方と、主人公の距離感など、謎だらけだがある意味そこを楽しめる。
ガキの時、映画で突然キスシーンになるのを理解出来なかったが、今見ても80年代映画の突然さはまぁまぁ謎なので当時の俺が理解出来ないのも仕方ない事なのだろう。




会計士?の仕事をしているヒロインが得意先の金持ちと不倫しており、その間に子供が産まれるが、金持ちはテキトーな事を言って離婚する気は全くないが、耳心地のいい言葉にだまされるヒロイン。
出産直前に病院へ向かうタクシーに乗り、場の流れで運転手が旦那と勘違いされて立ち会いをする。
それ以降、運転手もまんざらじゃなく、ヒロインを口説くが流される。
ヒロインの住所を利用して祖父の介護施設への入所がバレ、その代償としてベビーシッターを任される。
子供と仲良くなる運転手。
しかし、経済力のある男でなければと、運転手に惚れてはいるが旦那としては認めないヒロイン。
数人の男とデートしたり、子供の実の夫に期待してみるが尽く裏切られて失望する。

子供が車に轢かれそうになる出来事を経て、結局運転手と結婚する事になる。
ねーじ

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