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敵、ある愛の物語のpapiのレビュー・感想・評価

敵、ある愛の物語(1989年製作の映画)
4.0
コメディとしては何にも面白くない上、こいつのこの話に終いまで付き合わなきゃダメ?って聞きたくなるような展開なんだけど、すごい暖かく真面目に撮るマザースキー効果でやっぱりいいなぁと思っちゃう、ずるい。ちょいちょい挟まれるネタとして、女しかいなかったら?がラストにつながるけど、言葉に頼って逃げ出す男がいなければあの回収もできないし、途中でダウンするピュア女がいたからこその、逞しく野太い2人のエンディングなのね。
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