ヤムヤム

映画 犬夜叉 天下覇道の剣のヤムヤムのネタバレレビュー・内容・結末

映画 犬夜叉 天下覇道の剣(2003年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

犬夜叉劇場版第3弾!

今回は殺生丸が熱かった!

犬夜叉が生まれた日、犬夜叉の母、いざよいに恋をしていた武士タケマルは、犬夜叉を産んでしまったいざよいに怒り、惨殺。そこにたどり着いた犬夜叉の父親は天生牙でいざよいと犬夜叉を逃がし、タケマルと死闘を繰り広げ、タケマルは死んでいった。その戦いで使われていた、妖刀ソウ雲牙が200年の時を経てかごめの神社から発見される!自我をもつソウ雲牙はタケマルを復活させて天下を狙う。鉄砕牙をもつ犬夜叉と天生牙を持つ殺生丸が古い因縁にケリをつけにいざゆかんー!


かごめの 体育の体操着がいまだにブルマなのが熱い(笑)バレーボールしててかごめに向かって飛んでくるボールを犬夜叉が敵の攻撃と勘違いしてるのがかわいい、、、。犬夜叉は子供の頃にした運動は?と、かごめが聞くと犬夜叉の口から出てくる幼少時代の蹴まりのエピソードは何度見ても悲しくなる。

今回は殺生丸もメインになってるので、りんと邪見さまもよく出てきます。犬夜叉一行との絡みもあるので、そこも楽しい。テレビ版でも邪見さまとりんが犬夜叉一行に絡んでくると嬉しくなっちゃう!邪見さまかわいかったなぁ。邪見さまの武者震いがたまらーん

敵はソウ雲牙。剣ですが、これがまた良い。剣から血が溢れ出てきて辺り一面を血のたまりにして、そこから亡者を復活させるんですよ。その血の溢れ具合がなかなか良くて!血のねたみついている刀が妖刀っぽくて興奮しました(笑)

その刀に対抗するために犬夜叉と殺生丸の共闘が見れます。これがまた見ものでした。2人が
背中合わせになって刀を構えた絵は良かった。分かりやすく2人で協力しないと倒せないというあまりに分かりやすいストレートな倒し方もどうかと思ったけど、犬夜叉と殺生丸の性格を考えると、もう直にハッキリ伝えたほうが、いいな、と納得です(笑)かっこよかったと思う!

なにげに言い放った犬夜叉の「人間はどの生き物よりも自我が強く欲深い!だから人間の血が混ざってる俺も諦めが悪いんだ!」というセリフがなんだか印象に残った、、、
なんかグサって、、、(笑)

前作に続いて今回も楽しく見れました(^^)
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