ルキノ・ピ助ンティ

制服処女のいたみのルキノ・ピ助ンティのレビュー・感想・評価

制服処女のいたみ(1981年製作の映画)
4.2
ロマンポルノでは尺がある程度決められているのでこういう終わり方はよくあるのだが往々にしてそれに物足りなさを覚えることがある。物語としては完結しているから構わないんだけどもっとボリュームが欲しい。そう、美保純が魅力的だから尚更だ。でも、深刻な事柄を扱っておきながらこのあっけらかんとした唐突なおわりがなんだか好きでもある。