ちどり

愛が微笑む時のちどりのネタバレレビュー・内容・結末

愛が微笑む時(1993年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題のセンスがいいなあ。

共感性羞恥持ちには正直しんどいシーンが多々あったけど、コミカルで可愛らしい映画だった。5人みんなキャラが立ってて終始騒がしくわちゃわちゃしてる雰囲気がすごく微笑ましい。

5人で道を踊りながら歩くシーンがめちゃくちゃ良かったな〜〜子供時代のトイレでのダンスも良かったけど、大人になってからのダンスがより一層好きだ。
トーマスが無表情だけど歌い始めて体を揺らして手まで出すところ、ニコニコしちゃった。
この5人が楽しそうにしてるところを見るのが好きだったから、全員まとめてじゃなくて一人一人バスに連れてかれるシステムなのはちょっと悲しかった。

前半の子供時代の描写が丁寧だっただけに、心残りを解決するシーンが駆け足だったのがちょっと残念。
特にペニーあたりからエンディングにかけて。
もっとこの5人の話を見ていたかった。
ちどり

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