ぽぱい

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌のぽぱいのレビュー・感想・評価

2.8
鬼太郎=東映ってイメージだったから、初っ端の松竹ロゴにえっ!?てなりながらの鑑賞スタート。

いや~、カメオ出演盛り盛りなキャストも内容もVFXも、まさに00年代のフジテレビの映画って感じだった。古き良き学芸会映画。
公開当時もあんまり記憶に残らない感じだったけど、上映時間長く感じた…1は面白かったのかな?
(ちなみに所謂学芸会映画で言うと、怪物くんは繰り返し見るぐらい好き)

大泉洋だけ上手すぎて浮くレベルの、メインキャストのゆるい芝居はまあ許せるとして、シナリオと台詞がチープすぎる…最初から最後まで先が読めたし、台詞がキャラの心情も何もない、シナリオ進行のためだけって感じで浮いてる。

良かった点

・ウエンツ鬼太郎。あの大雑把な親父さんに男手一つで育てられたんだろうな…て感じのティーンエイジャー感溢れる鬼太郎、結構好き。
・OPでちゃんと生まれるシーンをやったところ
・ゲゲゲの森でみんながわちゃわちゃしてるところ。可愛い。
・ダンスとか現代要素を入れようとしてるところ
・ねこ娘とねずみ男のケンカ友達感
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