やすゆき

黄色い老犬のやすゆきのレビュー・感想・評価

黄色い老犬(1957年製作の映画)
3.5

テキサスで牧場を経営するコーツ一家。
父親が牛を売りに4ヶ月間家を留守にする間、家を任された少年トラビス。母親と一緒に牧場の仕事を頑張る。
⇒弟のアーリスは何もしないw

そんなある日、牧場に一匹のラブラドールみたいな雑種が現れる。それに驚いたロバみたいな馬が大暴れ!
牧場をメチャクチャにしてしまった。

怒るトラビス。
しかし、弟アーリスは遊び相手が出来たと大喜び!
家で飼うことになった。

名前は黄色いから「イエラー」。

トラビスはいつかイエラーを始末しようと考えていたが、
とある日の事、熊に襲われそうになったアーリスを勇敢に助けたイエラーを見直す。

そして、弟を差し置いてイエラーとメチャクチャ仲良くなるのであった。

しかし、折角仲良くなった二人に大惨劇が起きるのであった・・・。

・・・的な作品。

古い作品なので、たまに心情とかが理解できないシーンがあったが、ラストは切ない。。。
そして最初に父が4ヶ月間の間家を留守にすると明確化されていたので、この作品が子供の一夏の出来事的に捉えられて、良かった。