パイナップル・ツアーズのタキチのネタバレレビュー・内容・結末

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズというラジオ番組で紹介されており、探したらAmazonプライムにあった。
沖縄返還から50周年ということで最近何かと沖縄のことを見聞きするなと思い鑑賞。
オムニバス形式ということで、一個一個の話が独立しているのかと思いきや、少しずつリンクしていてとても面白かった。
特に3番目の話が個人的にはかなりグッときた。2人が手を取るところ、やばかった。
架空の島が舞台ということで、異国の雰囲気。
本州の人をヤマトの人とか言っていて、自分たちとは違う外部の人だと分けて考えている。島の言葉はわからないから字幕がつく。言葉も文化も違くて本州の人間からしたら外国みたいだ。
古い慣習のようなものもあるかもしれないが、しきたりと言うのか文化と言うのか、どちらが適切か線引きが難しいところがある。
これはない、そういうところがある。