喜劇って書いてあるからそっちに全振りした映画かと思ってたら全然違いました
渥美清のコンプラ完全無視の立ち回りはスパイスなだけで、根幹のストーリーは「クソキモインテリ根暗男の激キモ恋愛話」なので、スーパーキモの中のキモ、キモの極みのような話でした(そもそも渥美清が主人公ではないです)
この主人公みたいな人が生理的に無理なので、キモいなぁという気持ちでしか見れず、感情移入はできませんでした
渥美清の着てる服も、ガテン系なのになぜかドメスティックなメッシュ半袖を超タイトに着こなしていて、ここでもボーナス的にキモいです
全体的にキモすぎて面白かったです