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途方に暮れる三人の夜のRiのレビュー・感想・評価

途方に暮れる三人の夜(1987年製作の映画)
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"いつもの不安と絶望"
"自分のやりたいことが見えない"
"すべてが退屈だ"
"セックス 芸術 人生"

"何かすごく大きな変化がほしい"

"単調な毎日の繰りかえし"
"どうしようもなく 空しさを感じる"

"仕事 辞めようかな"
"自分を殺すのに疲れた"

"何の目標も見出せない"
"方向を見失い 途方に暮れてる"
周囲を見渡してみても なぜか空しさばかり目につく"

"私は恐れてる"
"目的も意味も何も存在しないことを"

"今の俺ときたら
不安と苦悩におののく
甘ったれの 二流芸術家"
"変化のない暮らし"
"確固たる方向も見えない"

"未来予測などムダだ"
"明日どうなるかも分からないのに"


"その日その時が人生だしな"

"明日は明日の風が吹く"

"自分の生死に頓着しないって感じだ"

"時々 無性に悲しくて 泣きたくなる"
"多分 自分にない物を 求めてるのさ"

"何もない"
"空っぽ"
"だから自分を直視できない"

"時々 すごく寂しくなる"
"仲のいい友人といても 居心地悪く感じ
独りになりたくて たまらない"

"努力してどうなるの"
どのみち私達 いつかは死ぬのよ"

"終末は来たるべき 休息の時じゃない?"
"大いなる小休止"

"あれこれ考えるのを やめた方が
ハッピーになれるかも と考えた"
"流れに身を任せ 脳天気に暮らす"
"そう思った時期もあったな"

"世界は狂ってる"
"どこもかしこも発狂してる"



VHSしかないらしく、DVD化希望
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