Grace

華麗なる対決のGraceのレビュー・感想・評価

華麗なる対決(1971年製作の映画)
3.0
フランスとイタリアの名女優であるブリジット・バルドー(BB)とクラウディア・カルディナーレ(CC)共演のフレンチ西部劇。

西部劇と言えば英語が主流ですが、この作品はアメリカのニューメキシコが舞台で英語ではなくフランス語の西部劇。BBとCCの夢のような共演で2人の対決が観れたので、フランス語の西部劇でも違和感なく楽しめました。

薄いピンク色のドレス姿で荒馬に乗るBB、胸の谷間が見えるドレスを着るCCのお色気シーンとCCの歌う貴重なシーンと、BBとCCと出演者の色々なコスチュームが鑑賞できたのが良かった。
銃対決ではなく、素手で喧嘩をし合う2人が観れたのも凄くて見ものでした。

娯楽活劇として楽しめた作品です。
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